まもなく新茶シーズン到来!
- 茶の蔵かねもブログ
- 2019年4月26日
- 読了時間: 2分
過ごしやすい季節になってきましたね。掛川の茶園では、お茶の新芽が出て来ました!
下の写真は掛川東山の茶園です。頂上付近に見えるのは、粟ケ岳の「茶文字」です。あの文字、お茶の木でできているかと思いきや、お茶の木だと背が低すぎるので、杉の木で書かれているのだそうです。
さて、掛川のこの地区の斜面には広大な茶畑が広がっているのですが、下の写真で緑の色に差があるのがわかりますか?

写真中央あたりの斜面の低い方は緑がやや濃く、写真の下(手前)は鮮やかな緑なのです。理由は、斜面の下の方は冷気がたまりやすく、少し寒いために、お茶が芽吹くのが少し遅くなるようです。
また気温差だけではなく、丁寧な手入れが行き届いた畑かどうかも茶の成長を驚くほど左右しますが、このあたりの茶園は、本当に美しく手入れされているため、お茶はみんな元気に育っています!

この写真を撮影したのは4月21日。今年は寒の戻りがあったために、新茶が出るのが例年より数日遅くなる見込みですが、この日はよく晴れていて暖かく、にょきにょきと新芽が伸びていくのが目に見えそうな1日でした。
茶の蔵かねもでは、ただいま新茶の予約を承っております。大切に育てられた今年の新茶をぜひご賞味ください。
茶の蔵かねも
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オンラインショップ:このエリアで収穫されたお茶は「世界農業遺産 掛川の茶草場農法の深蒸し茶」として販売しております
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